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日本にカジノができたら、パチンコはどうなるのか?その1
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〈日本機械学会論文発表〉

日本機械学会第1回論文発表 
日本機械学会第2回論文発表
日本機械学会第3回論文発表
日本機械学会第4回論文発表


〈図版〉

◆ 「日遊協」2011年10月号掲載、論文発表記事
「遊技通信」2011年11月号掲載、論文発表記事

 
〈著書〉

『パチンコ誕生 シネマの世紀の大衆娯楽』
◆『戦前からあった台湾のパチンコ』


更新情報


プロフィール
  塚山公園と按針祭とパンパンと美空ひばり



書名    塚山公園と按針祭とパンパンと美空ひばり

定価    1500円+税

刊行年月日 2018年1月6日

ISBN    978-4-9909886-0ー9

判型    B6判

造本    並製

頁数    280頁







 


      
〈本の概要〉
1600年、イギリス人、ウィリアム・アダムス(後の三浦按針)が、波濤を越えて日本に上陸した。アダムスは徳川家康のブレーンとなる。家康はアダムスがもたらした大砲により関ヶ原の戦いに勝利し天下を取る。
 徳川家康はアダムスに横須賀の逸見を領地として与える。だが、按針は家康の死後、平戸で没する。
 横須賀の按針塚の按針の墓発見は、1872(明治5)年のことである。1902(明治35)年、日英同盟が結ばれると、三浦按針の墓がにわかにクローズアップされる。按針の墓があることを示すため、塚山公園が国家的プロジェクトで造られる。だが現在、この過程を知る人はほとんどいない。それは横須賀市の広報に誤りがあるからである。本書はこの誤りを正すとともに、なぜ誤った報道がなされたかを明かす。
 按針祭は塚山公園の完成後、毎年行われていたが、第二次世界大戦の勃発により中止となる。
 戦後の復活第1回按針祭は、占領軍の横須賀米海軍基地司令官デッカー大佐の司令により再開された。
 戦後のこの時代の横須賀は、パンパン(ゲイシャガール)で溢れ、米兵に性病が蔓延した。デッカー大佐は、彼の夫人の協力で、日本の婦人会を通し、コンドームを配った。歴代基地司令官は、性病の女性が出たバー・キャバレーをオフリミット(立入禁止)にした。米兵達が目指した店は、A級標識のついた店であったが、ここにも性病の女性はいた。
 横須賀の戦後まもなくの経済は、パンパンのいるハウスの税収で成り立っていた。バー・キャバレー、スーベニアショップにも客寄せのため、パンパンが必要であった。
 米海軍基地は、たびたび日本の警察(市警)とともに、パンパン狩り込みを行う。1951(昭和26)年、横須賀市の人口が26万人の時、狩り込みで逮捕されたパンパン(夜の女)は8500人以上いた。
 だがパンパン達は、屈することなく、出没した。この状態は、1958(昭和33)年4月の「売春防止法完全実施」まで続いていく。米海軍横須賀基地は、バー・キャバレーにA級標識の替わりに、性病防止のAサインを発行した。
 1952(昭和27)年、横須賀商工会議所が、米兵を呼び込み、ドルを吸い上げるため、パンパンを讃美した、「横須賀音頭 タマラン節」を作るが、これが朝日新聞他で批判され、全国的に知られる。この歌の歌詞により、横須賀がパンパンの街、世界の赤線と有名になった。商工会議所は歌詞を替えレコードを完成させる。
 だが、コロムビアレコードは、話題になったこの元歌を販売しようと、レコードをプレスする。だが、猛烈な反対運動が起こり、コロムビアは発売することができなくなった。このレコードは、国立国会図書館の歴史的音源に保存され、今も聴くことができる。
 美空ひばりの初期代表作「リンゴ追分」は、「タマラン節」の翌5月にプレスされている。ひばりは、戦後、横浜でデビューしたと語られる。だが、戦中、父親が司厨兵として横須賀海軍基地に徴用され、ひばりはそこを慰問し、歌っていた。私は、横須賀のこれをひばりのデビューとしたい。
 本書は、塚山公園と按針祭とパンパンの知られざる真実を、当時の新聞他をもって、明らかにするものである。

 

◎パチンコとパンパン

 パチンコは、大正末に外国のウォールマシンが輸入され、それを日本娯楽機製作所の前身、遠藤美章商会が日本的にコピーしたことに始まる。さらにこれが香具師営業用のパチンコとなり、全国に広がった。だが、ギャンブル禁止の日本にあって、東京では許可されず、全国を転々とした。だが、戦争により禁止となる。復活するのは、戦後の進駐軍時代であった。それは正にパンパンの出没と同じであった。

 本書は、わずかではあるが、パチンコについての記述も載せた。これにより、戦前の新聞のパチンコ広告を見ることができる。これはそれまで発表されたことがないものである。

 このホームページも6年目であるが、当方の連絡先を記していないため、一方的な発信であった。『塚山公園と按針祭とパンパンと美空ひばり』は、「めい出版」から出したが、めい出版は、この本を出すために起こした発行所である。

 このホームページに対する質問等がありましたら、本の奥付をご覧いただき、ご連絡いただきたいと存じます。どうぞよろしく!

 


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