カジノ法制定記念≪日本パチンコ伝≫









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日本にカジノができたら、パチンコはどうなるのか?その1
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〈日本機械学会論文発表〉

日本機械学会第1回論文発表 
日本機械学会第2回論文発表
日本機械学会第3回論文発表
日本機械学会第4回論文発表


〈図版〉

◆ 「日遊協」2011年10月号掲載、論文発表記事
「遊技通信」2011年11月号掲載、論文発表記事

 
〈著書〉

『パチンコ誕生 シネマの世紀の大衆娯楽』
『戦前からあった台湾のパチンコ』


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 <日本にカジノができたら、パチンコはどうなるのか? その18  >




 

◎パチンコの発祥地は愛知県の名古屋ではない!


 このところ、カジノ法案は置き去りにされている。
 5月のサミットに向け、全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)が、その時期、新台の入れ替えを自粛するという記事が毎日新聞に載った。これはどういうことかというと、新台の入れ替え時に警察の立ち会いが必要なので、それを避けようと損を覚悟で、全日遊連が警察に協力しようというものである。
 この記事の中に、気になる文言がある。
 下図は、2016年4月6日の毎日新聞の記事である。



 上記記事の中に「パチンコ発祥の地とされる愛知県」とあるが、これは間違いである。
 パチンコは大正末年、大阪の遠藤美章商会がヨーロッパから輸入した頑健なウォールマシンを、簡易なマシンに作り替え、販売したことに始まる。
 そのマシンの裏蓋を取り、有人操作にし、パチンコに改良したのが、大阪のON商会で、昭和の初めのことであった。これは、拙著『パチンコ誕生 シネマの世紀の大衆娯楽』(創元社)に詳しく書いたが、残念ながら、この本は絶版になった。アマゾン等でまだ販売されているので、ぜひお読みいただきたい。パチンコは名古屋で生れたのではない。
 また、パチンコの誕生については、本ブログの日本機械学会で発表した論文をお読みいただきたい。
 
 日本にカジノをつくる以前に、日本に一番根付いているパチンコの歴史を知り、パチンコの換金が合法なのか、非合法なのかを、もっと討議してもらいたいものである。


*無断での転載を禁ずる。 
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