カジノ法制定記念≪日本パチンコ伝≫









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〈図版〉

◆ 「日遊協」2011年10月号掲載、論文発表記事
「遊技通信」2011年11月号掲載、論文発表記事

 
〈著書〉

『パチンコ誕生 シネマの世紀の大衆娯楽』
『戦前からあった台湾のパチンコ』


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 <日本にカジノができたら、パチンコはどうなるのか? その23>




 

◎カジノ法案、衆院本会議通過!参院で審議中!
パチンコをカジノに入れ、パチンコ依存症をなくしたらいかがでしょう?

 自民党と日本維新の会は、12月6日、強引に衆院本会議でカジノ法案の採決を行い、可決した。
 自民党は何としてでも、12月9日までに参院で可決させたいとしていたが、一番問題となるギャンブル依存症の解決方法の論議がされず、通過させるのみの強行姿勢なので、自民党内からも批判的な意見が出て、次週に持ち越すことになった。
 下図は、2016年12月9日の毎日新聞の第2面の記事である。

 

 参院内閣委員会は、8日の理事会で、今週中の採決を見送り、12日に参考人質疑を行うことを決めた。この参考人に、ギャンブル依存症問題の関係者が登場するのであろうか。
 日本でのギャンブル依存症の多くは、パチンコ依存症である。
 私のもつ現存最古のパチンコ台は、現金を入れ、現金が出る香具師の商売道具である。賭博そのもので、非合法であることは明白である。もともとパチンコは、無人のスロットマシンなどのギャンブルマシンの一つが、日本で有人化されたものである。パチンコ玉を換金している以上、カジノ法が制定されれば、パチンコホールがカジノと同じ取扱いになるべきと私は考える。であるならば、いっそのこと、パチンコをカジノに入れてしまえばよいのである。

 上記新聞には、「与野党からギャンブル依存症などへの懸念が続出した。自民党の法案提出者は『政府で措置される』と繰り返し、政府が別途策定する『実施法案』に対策を委ねる考えを示した」とある。これでは、通過だけさせたら、後は政府がやってくれるという、丸投げで、ギャンブル依存症問題が棚上げにされている。パチンコ依存症は、国家的問題だと私は考える。この問題をもっと慎重に審議してもらいたい。
 
 自民党は、今国会で採決を目指しているが、パチンコ依存症の解決方法もなく、カジノ法案を成立させるのは、非常に危険である。
 私はギャンブルそのものは、人間にしかできない崇高な行為と考えている。それゆえ、依存症問題は、カジノ以前に何としても解決しなければならない。



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